これが欲しい!1977年製 MVアグスタの宝石「850SS」!

MVアグスタというバイクメーカーをご存じですか?かつては世界GPを席巻し、トップに君臨してきたメーカーでもあります。現在はバイク界のフェラーリという異名を取るほど、高級バイクを世に発信し続けています。

今回はそんな高級バイクメーカーMVアグスタの中でも、1970年代のMVアグスタ4気筒ロード・マシンの中で、最も速かった「850SS」について紹介しましょう。

 

MVアグスタ「850SS」

MVアグスタ「850SS」は、1970年代の4気筒ロード・マシンの中でも、最も大きく、最も速いマシンでした。実際、最高速度241km、85〜95馬力を発揮した「850SS」は世界最高速度を誇っていました。

 

1977年に「MV750アメリカ」のアップグレード版として製作されたのが、こちらの「850SS」になります。

 

大幅にアップグレードされた「750アメリカ」としてリリースされた「850SS」は、カムを修正し、27mmデロルトキャブレター、9.5:1圧縮比、8,500rpmでの85馬力を発揮するという、極めて優秀な仕様となっていました。エンジンは837ccになります。

 

キャリパーとディスクにはブレンボを装備。フロントにも同様のブレーキを搭載。角型燃料タンク、サイドカバー、シングルシートと曲線的なフェアリングを組み合わせた、まさにクラシックMVアグスタスタイリングをといった外観になります。

 

こちらのMVアグスタ「850SS」は、カリフォルニア州のヴァージル・エルンズ・ソルヴァン・ミュージアムに展示されていました。

 

タンクにはジャコモ・アゴスティーニとフィル・リードのサインが描かれています。前オーナーは、こちらの車両をレース用にカスタムし、ロッキードフロントブレーキ、デロルトSS31キャブレター、ドライクラッチ、マグネトイグニッション、マグニチェーンドライブ、14,000rpmタコメータを装備しています。

 

この希少な車両は8月16日から19日の間に開催されるモンテレーオークションに出展されるとのこと。いったい、幾らになるんでしょうか?バイク界のフェラーリと言われるMVアグスタの車両だけに、コレクターズアイテムとしても人気の高いこちらの車両。色々と気になりますね。

 

参考-ilodrome.com
for Ride

for Ride

バイクやクルマなど乗り物(Ride)を軸としたライフスタイル提案型の情報メディアです。