近い将来、バイクは電気で走るのが当たり前になる!

まだまだ電動バイクの時代なんて遠いよ…と思っているアナタにお伝えしたい。時代はかなりのスピードで、電動バイク実現の方向で動いています。国内のメーカーはもちろん、海外メーカーや世界の新興メーカーに至るまで、様々な電動バイクが世に送り出されつつあります。そこで今回は、電動バイクとして期待されている主なモデルについて紹介しましょう。

 

あのハーレーが電動バイクを開発!?

2014年6月にハーレーダビッドソンの電動バイク「Project LIVEWIRE」が発表され、2015年には試乗会にまでこぎ着けました。未だ、発売未定のプロトタイプですが、その完成度は高く、市販化される可能性もあるそうです。

 

 

「Project LIVEWIRE」は全体的にスリムなボディをしており、車重は270kg程度と、スポーツスターとほぼ同じ重量となっています。リチウムイオンバッテリーと液冷三相電気モーターを搭載しており、最高速度は約148km/hも出るとのこと。

1回の充電でどのくらいん距離を走れるのかは未発表ですが、フル充電は3時間半程度で完了するとのことです。試乗会までできてしまうのですから、やはり市販化モデルに近い完成度なのでしょうね。

 

2015年から発売開始された国内新興メーカーの「zecOO」

こちらは国内の新興メーカー、ゼクーモータースが開発した電動バイク「zecOO」です。近未来を感じさせるフォルムが特徴の電動バイクですが、こちらはすでに発売が開始されています。

ZERO MOTORCYCLES 製のモーターを搭載し、最高速度は160km/hも出ます。充電時間は、結構長い8時間で、フル充電で走れる距離は160kmとのこと。

部品の大半がアルミ合金でできており、ハンドメイドで組み立てられるということもあり、価格は超高額の888万円!

 

カワサキが2013年発表のコンセプトバイク「J」

こちらはちょっと古くなりますが、カワサキが2013年に発表した電動三輪ビークル「J」です。電動かつ前輪が2輪という、非常に斬新かつ近未来的な作りのコンセプトモデルです。

しかし、発表後の動きが見られないところを見ると、こちらはコンセプトバイク(参考品)のまま終わってしまう可能性も高そうです。とてもスタイリッシュで斬新な作りのバイクなので、このままお蔵入りしてしまうのは少々寂しい気がします。

 

ヤマハのコンセプトバイクは2モデル

東京モーターショー2015でヤマハが発表したコンセプト電動バイクは、2モデルあります。こちらは前輪にモーターを組み込んだコンセプトモデルの「PES2」です。

 

レーシーなイメージの「PES2」とは打って変わって、こちらはオフロードバイクの雰囲気が強いコンセプトモデル「PED2」。

EVのクリーン&サイレント性を生かし、自然の中を静かにゆったり楽しむ事を前提としたモデルとのこと。どちらのモデルも、実全可能なレベルにまで煮詰められてますね!

 

現実的な電動スクーター「E-Vino」

こちらは非常に現実的で、すでに市販化もされているヤマハの「E-Vino」です。同社の原付スクーター「Vino」をベースとした電動スクーターで、着脱式の新型バッテリー(重量6kg)を搭載しています。フル充電した状態で29kmまで走れるということなので、ご近所用に使うなら良さそうです。価格もぐっと現実的な23万6,520円!

 

名車「スーパーカブ」も電動化されている!?

こちらは、ホンダが誇る名車「スーパーカブ」の電動バージョン「EVカブ」です。初代スーパーカブから続く”カブらしさ”はそのままに、電動になったという印象ですね。すぐにでも発売できそうなほどの完成度ですが、今のところコンセプトバイクの段階で、発売時期や価格などは未定です。

 

電動バイクが日常に溶け込む日はもう目前!

すでに発売されている実用車から、現時点ではコンセプト段階のものまで、様々な電動バイクを紹介させていただきました。こうした現状を垣間見るに、もう日常に電動バイクが溶け込む日は、目前となっていることが伺えますね。

もちろん、インフラの問題(電気スタンドなど)や、他にも様々な問題があるため、もう少しの間は、ガソリンで動くバイクが主流を占め続けるとは思いますが、電動バイクが実用段階になっていることは事実です。漫画『アキラ』の世界まで、あと一歩といったところでしょうか?
もしかしたら、東京オリンピックの開催される2020年には、当たり前のように電動バイクが走っているかもしれませんね。

 

参考:ヤマハ発動機HONDAHDJカワサキzecOO
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