【天才誕生】子どもにバイクの絵を描いてもらったら世にも斬新なバイクが完成した!

バイクの絵を描くという作業は、慣れた人でもなかなか難しいと聞いたことがあります。ましてや、脳内の記憶だけを頼りに描くとなると至難の業で、フレームが歪んでしまうのはもちろん、タイヤの位置、サドル、ハンドルなどなど、どれも一様に怪しくなります。

そんな、ただでさえ描くのが難しいバイクの絵を、無垢な子どもに描いてもらった今回の企画。果たしてどんな奇想天外なバイクが出来上がったのでしょうか。

 

ベロシペディアにインスパイア

なお、今回の企画の元となったのは、イタリア人デザイナーGianluca Gimini氏が提案し行っている「Velocipedia」というプロジェクト。このプロジェクトは、数百人の一般の方に、現物を見ない状態で自転車の絵を描いてもらい、その絵を元にCGアート化するというもの。

とにかく何もかもがユニークな作品ばかりなので、まずはベロシペディアの作品を一部ご紹介いたします。

 

斬新なフレームのロードバイク

一見すると普通のダイヤモンドフレームのピストに見えなくもないですが、やはりフレームがどこか間違ってます。後輪の上にサドルがくるのは定番ですかね。ライディングポジションが気になります。

 

強靭なファットバイク風

非常に頑丈そうなフレームとファットタイヤが魅力的な一台。片持ちのフォークや二輪駆動がインパクト大! でもこの設計だとハンドルが切れないですね…。

自転車に関して無知な人が描いたイラストを、CGデザイナーが本気でアートに昇華するというプロジェクト「ベロシペディア」。

実車化は絶対にありえませんが、自転車に興味を持ってもらうためのアプローチとしては非常に素晴らしい企画ですよね!

ということで、このプロジェクトにインスパイアされ、本編集部もバイクバージョンをやってみました!

 

子どもにバイクを描いてもらった

「ベロシペディア」のバイク版ということで、「バイクペディア(仮)」と題し、7歳から11歳の子ども男女6人にバイクの絵を描いてもらいました。もちろんバイクに関して全く無知、かつ実車も見ないで描いてもらっています。

この6名のイラストの中から、独断と偏見で選んだ一台が、プロの工業デザイナーの手によってCGアートになります。誰の作品がCG化されるのかも予想しながらご覧ください!

 

画伯6人の作品

ハヤトくん(7歳)

 

テッショウくん(8歳)

まずは、ハヤトくん(7歳)とテッショウくん(8歳)の作品から。2人ともエンジンを搭載しない斬新なバイクが完成しました。おそらく電動バイクなのでしょうね。

 

ショウキくん(8歳)

 

アイリちゃん(9歳)

続いてはショウキくん(8歳)とアイリちゃん(9歳)の作品。1歳違うだけでいきなりクオリティーが上がりますね。それにしてもショウキくんもアイリちゃんも、バイクのジャンルがわかるくらい描くのが上手いですね。もしかして、お父さんかお母さんが乗っているのかな?

 

マイちゃん(10歳)

 

ケイタくん(11歳)

最後はマイちゃん(10歳)とケイタくん(11歳)の作品。さすがに10歳を過ぎると、グンと画力がアップしますね。何も見ずにここまでの絵を描けるのは、正直大人でも難しいです。子ども画伯恐るべし…。

 

誰の絵がCG化されたのか?

子ども画伯6名の絵が出揃ったところで、編集部内で厳正な審査を行いました。その結果、CG化されたのは…、

テッショウくん(8歳)のイラストに決定!

エンジンをはじめ、これまで必要不可欠と思われていたパーツを大胆にそぎ落とした、次世代シティ・コミューターといったところ。
電動モーター駆動の設定であるにもかかわらず、誇らしげにそびえ立つ2本出しサイレンサーがチャームポイント。また、スポークレス・ホイールの採用も次世代を感じさせるデザインですね。
それでは最後に、ガチの工業デザイナーの手によって完成したテッショウくんのバイクがコレだ!

 

 

ドン!

 

 

 

 

 

うぉー!カッコイイ!

 

一切の配線をフレーム内に隠しつつ、ダミータンク内に電動モーターやバッテリーなどを収納したテッショウくんバイク。

 

 

ホールド性の高そうなシート形状や、剛性も意識したフレーム設計は、さすがプロの仕事です。

 

 

ダミータンクのすぐ下にフットステップが配置されていますが、ライディングポジションとしては、ふくらはぎでダミータンクをホールドするカタチになるのでしょう。乗車姿勢もとにかく斬新です!

 

いかがだったでしょうか。

このような取り組みによって、いままでバイクに無関心だった人が興味を持つきっかけを作れたら、これほど素晴らしいことはないでしょう。
未来のバイカーを発掘する「バイクペディア(仮)」に今後もご期待ください!

 

参考:Velocipedia
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