【未来はすぐそこまで来ている!】空飛ぶバイクの実現までカウントダウン!?

21世紀と言えば、クルマやバイクからはタイヤがなくなり、空を飛んで移動する…といった空想が昭和の頃にはまことしやかに語られていたものですが、いざ、21世紀になってみても携帯端末が発展するばかりで、一向にクルマやバイクが進化する様子もない…とお嘆きの方に朗報です。

実はすでに空を飛ぶバイクは何種類か発表されているのです。近未来ですね、ついに来た!って感じですよね。

そこで今回は、すでに実現までカウントダウンに入った空飛ぶバイクについてご紹介させていただきましょう。

 

Scorpion 3

ロシアにあるドローンメーカーHoversurfは2017年2月に1人乗りのクアッドコプター「Scorpion 3」のプロトタイプを開発しました。

「Scorpion 3」は4枚のプロペラを使用し、時速50kmで、最大10mまで浮上できるという、まさに「空飛ぶバイク」です。同社によるとこちらの「空飛ぶバイク」はまずスポーツ用として開発しており、将来的には移動手段としても活用していくとの意向のようです。

 

バイクのようなライディングポジションですが、ハンドルではなく左右にあるジョイスティックで操縦します。地上は走らず、空中を飛行することでの移動を実現しています。

 

この大型のプロペラ4枚を用いることで、最大120キログラムを持ち上げられ、時速50キロメートルで飛行可能となっています。ドローンのプラットフォームをベースに制作されているらしく、プロペラのレイアウトなどは、完全にドローンそのものですよね。

 

それでは実際にこの「Scorpion 3」が飛行する動画をご覧ください。

いかがだったでしょう。YouTubeでもモスクワでの室内での飛行試験の動画を公開し、現在170万回再生されているそうです。このカタチが空を飛ぶ光景は、まさに近未来そのものですよね。

ちなみにプレオーダーも受け付けているそうですが、具体的な商用時期は明らかにしていません。肝心の費用は、15万ドル(約1,500万円)とのこと。やはり、気軽に購入できる代物ではないようですね。

 

THE Aero-X

一方、アメリカだって負けてはいません。

「THE Aero-X」のテスト機は、ライディングポジションこそバイク的だが、こちらもどちらかというと巨大なドローンのようですね。

前後に2つの円筒型ローター(回転翼)を装備し、ライダーはその中央のコクピットにまたがります。操縦はハンドルバーで行い、ヘリコプターのように垂直に上昇して飛行、着陸も垂直下降式だそうです。滑走路などは不要で、どんな場所でもフライトができるのが特徴となっています。

 

カーボン採用で超軽量

ボディは、前後2つのローターも含め軽量なカーボンファイバー製で、乾燥重量356kgを実現。ボディサイズは全長4.5m、全幅2.1m、全高1.25mで、車体中央にあるシートには、前にライダー、後ろにタンデムライダーが乗れる2人乗り仕様となっています。車体下に付いている4つの車輪は飛行場所までの移動用で、クルマなどで牽引を考慮したものですね。

ローターを回転させる動力は、ロータリー方式のガソリンエンジンです。地上3mの高さまで上昇し、最高速度72km/h、航続時間は満タンで85分間とのことです。

 

スカイスポーツ用に開発

Aerofex社では、このホバーバイクを、低空のスカイスポーツのために開発したとのことです。また、最大積載量が約140kgあるので、ユーティリティ・ビークルとしても活躍可能な他用途ホバーバイクですね。

さて、肝心の販売予定価格は8万5,000ドル(約940万円)と、ほぼ1,000万円級とかなりの高額商品となっています。

 

 

こちらはマッドサイエンティストの作品

イギリスはスタンフォードの発明家で、とんでもないアイテムを次々と自作してしまうColin Furze氏が公開したホバーバイクはさらにワイルドです。

前後に二機のローターを装備しているなど、外見の特徴は「THE Aero-X」と似ていますが、同時に公園に置いてある遊具にも実によく似ています。

 

搭乗スタイルはこんな感じ。バイクというよりは…やはり遊具感は拭えませんね。ハンドルも貧弱な作りです。

 

しかし、見た目に反してかなりしっかりと空中を飛んでいます。それでは続きを動画で確認して頂きましょう。

 

 

いかがだったでしょう。最初の着陸はともなく、しっかりと飛べていますね。個人でもこれだけのモノが作れるということが判明しました。

いずれの空中バイクにしろ、商用化に向けては免許、規制の問題や事故時の対応、保険などクリアしないといけない事柄も数多くありますが、映画『スターウォーズ』のスピーダーバイクのような世界がついに現実になりつつあると思うと、感慨深くなってしまいますね。

さしあたり、免許をどうするかを早く決めて欲しいですね。

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